マーケティング

独立に当たりWEBマーケティングに挑戦

店舗内装工事を行う会社で経験を積み、独立する際に、初めてWEBマーケティングについて色々と学習し、挑戦を続けています。
独立し下請け仕事ではなく自社で仕事を確保するために、まず最初に自社のWEBサイトを、知り合いの紹介でフリーランスでHP作成を行っている女性にお願いしました。
責任者である私の仕事に対する考え方や、自社の仕事の範囲や強み等、まず最低限の記事を作成し、HPを開設しました。
そこで、そのHPを作成してもらった女性から、集客やマーケティングの大切さを色々と教えてもらいました。その中でも、重要なポイントを列挙すると以下の通りです。

まず第1のポイントとしは、WEBサイトは常にバージョンアップし、潜在顧客に対して有用な知識を発信し続けると言う点があります。
顧客が専門知識を持つ事は、業者にとってはやりにくいと考える人もいるでしょうが、そうではなく、顧客にとって有用な情報を発信し続ける事で、信用度をアップでき、多くの同業者の中で、いつしか自社に施工依頼しようと、ファンになってもらえるからです。
その手段として、WEBサイト内にブログ記事を自分で簡単にアップでき、更新できる工夫をしてもらい、施工した内容を、内装の狙いと施工の工夫点などを都度アップする努力を続けています。

そして2点目としては、「市町村名、店舗内装」等のキーワードで検索された時に、自社のWEBサイトが上位に表示される努力をいかにするかのアドバイスももらいました。
こうした手法として、SEO対策業者を活用するという方法が一般的に知られていますが、これは避けた方が良いと言う点です。

SEO対策業者の施策は、多くのサイトにリンクを貼る事が中心ですが、いくらリンクを沢山貼っても、上位に表示される事とはあまり関連性がないし、関係ないサイトから自社のサイトに飛ぶ人など、極めて低いからです。しかも施工エリアが限られているのだから、費用対効果が極めて悪いと言うのです。
その代りに、とにかく先に記載した自社のWEBサイトの充実を図る事がSEO対策にとっても、有効だと言う点です。

そして、3つ目に商圏がそれほど広くないため、昔ながらのチラシ配布や新聞折込チラシを活用し、そのチラシから店舗内装に興味を持つ人たちを自社のWEBサイトに誘導し、自社のWEBサイトを閲覧してもらえる工夫等をするのが良いと言う点です。
この旧来の集客手法で自社のWEBサイトに集客し、そこからWEBサイトをじっくり閲覧してもらう事で潜在顧客をファンにすれば、実際に相談・発注してもらえる確率が極めて高くなると言うポイントは、まさに目からうろこの手法だと感心しました。

単にWEBサイトの開設だけでなく、WEBマーケティングについて、色々とアドバイスしてもらえる制作者と出会えて、本当に良かったと感じています。必要に応じてこの女性にアドバイスをもらい、し集客・マーケティング活動をしたいと思っています。

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