SEO業者に関するイメージは非常に悪いというのが結論です。
SEO業者は、ネットなどで「高品質なコンテンツの作成代行をする」などと宣伝していますが、はっきりいって、当たり外れが多いと言えます。
昔努めていた会社では、企業のサイトに載せるコンテンツの作成を依頼しましたが、はっきりいって、クラウドソーシングで依頼するのと変わらないくらいのレベルでした。
それでいて、高い料金ばかり請求するためすぐに契約を終了することに決まったのです。
もちろん、SEO業者のなかには高品質なコンテンツの作成を行っているところも多いと思います。
ですが、企業のサイト、ブログに載せる記事の募集は、クラウドソーシングでも安く行えるようになっていることも事実です。
その点を踏まえると、本当に高品質のコンテンツを作成できるほどの実力を持っているのか疑問。
また、業者のイメージを悪くしているのは価格だと思います。
価格相場が不明確な部分がありますし、成果がでるまでにどうしても時間がかかるものです。
そのため、本当にコストをかけるほどの成果が期待できるのだろうかという不安を感じます。
だからといって、安いところに頼むと品質が低くて使えないようなものも多いのが事実。
価格を求めるのか、品質を求めるのかで悩んでいる企業担当者も多いと思います。
SEO業者でもライティングの質に大きなレベルの差がありますし、ノウハウを持っているかも大きく違うと感じる。
SEO業者を選ぶ際のポイント、決め手というものが、難しく私のようにイメージを悪くしているのだと思います。
SEO業者は、もう少し利用者に寄り添った形での営業をしてイメージを良くするのがよいだと感じました。ドラッカーのマネジメントを参考に改善する必要があります。
個人でブログを書いている人もいますし、SEOの知識だけなら持っているという社員も多いです。
そういった人達との差別化ができるほどのスキルがあるのかがわからないので、SEO業者には悪いイメージを持っています。